福井・石川・富山をテーマにした文章メインの一次創作アンソロジー。
小説を中心に短歌・紀行文・エッセイなど26作品を掲載しました。
北陸が故郷だったり、住んだことがあったり、今暮らしてる場所であったり、関わりがあったり、憧れがあったり、行ったことがあったり、興味があったり……執筆者それぞれの視点で書かれた、北陸への思いにあふれた作品集です。
++概要++
発行:北陸アンソロジー
ページ数:278ページ
判型:B6
印刷:オンデマンド
価格:800円
発行日:2016/06/12(第2回文学フリマ金沢)
++掲載作品・執筆者++
● 福井・石川
「つばめかみぶくろ」塒之
● 福井・石川・富山
「旅のきっかけは」梅川もも
● 福井
「私と彼女の過ごした季節」空楽
「そして、春を待つ」上出芙海
「ちょっTONTTU旅~福井県敦賀市~」(紀行文×写真)小出マワル
「海に行く」能西都
「雪と明神」奈良月君尋
「青と白の町」風城国子智
「福井怪話十篇」いぐあな
「海柘榴」(小説×コミック)花うさぎ(磯崎愛・うさうらら)
● 石川
「ロードムービー」(短歌)佐藤ゆうこ
「古都隠恋慕」濱澤更紗
「海を飛ぶ」にゃんしー
「ザ・ファースト・トラベル」真北理奈
「橋の下で眠る影」椎乃みやこ
「台風と運休と餃子の話 北陸の特急列車に人の身体があったら」睡蓮・クラーク・野村
「おばあちゃんとじろあめ」(文×絵)岡亭みゆ
「金色の雪」(短歌)酒井真帆
● 富山
「青い光をつなぐと星座になる気がした」添嶋譲
「富山河川擬人化・少し遠出の高岡美術館編」里見やすたか
「そして、私は地獄へと来た」末広圭
「たまに帰る田舎のこと」(エッセイ)くまっこ
「蜃気楼」(短歌)稲泉真紀
「Memory of The Gate.」美作驟雨
「さよなら、ミラージュ」キリチヒロ
キャラクターイラスト:たくみ
編集・DTP制作:なな
カバー、手製の紙しおり、地図が付きます。